Keep on clinging!

自転車を中心に鉄道や野球・モータースポーツ観戦など、趣味について書くブログ

剣豪への道は遠かったライド

昨日は十三峠を越えて奈良市内を抜け、柳生新陰流で知られる剣豪の里、柳生へ行くはずでした。
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久しぶりの十三峠展望台から。

ところがスタート直後から時々ひどいチェーンの音鳴りがあり、変速しなおしては音が止み、また少し走ると音が鳴り…というトラブルが発生。走り出した直後は鳴っては収まりの繰り返しだったので、来週ムーブメントさんに行きついでに診てもらおうかな、程度に思っていたのですが…
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勝手に命名したヤタベルク。
真ん中のところで終わったと思うとまだちょっとあるトラップ。

矢田山を越えて奈良市内に入ったあたりから症状が悪化、特にフロントをインナー、リアを7速に入れたとき(つまり、シンクロシフトでアウターに上がる直前)には必ずひどい音鳴りがする状態に。
補給を兼ねて柳生へ向かう国道369号の入口にあるセブンイレブンに立ち寄り、そこでリアディレイラーを確認すると…
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うーん?

どうもプーリーケージ自体が右寄りに変形しているのと、ケージ先端右側の隙間が大きくなっているような気がします。

この先柳生まで登り基調で駆動系に負荷がかかること、そして万一リアディレイラーが破損してしまうと自走不能になってしまうことから引き返すことを決断。近くにショップがあれば何か応急処置ができるかも知れないと思って調べてみると、つい10分ほど前に通った大和路線の踏切近くにグエルバイシクルストアさんがあることが判明。ひとまず立ち寄ることにします。
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残念ながら?グエルチョッティの取り扱いはないそうで。

そして症状を伝えてリアディレイラーを確認してもらうこと数分。

『お客さん自身でリアディレイラーを分解されたことはありますか?』
「いいえ…?」
『(展示車の所へ行って)リアディレイラーのプーリーは回転方向が指定されていて、通常矢印の向きに回転するんですね。ところがこれは矢印が逆向きになっていて…それでオフセットが狂ってチェーンラインが真っ直ぐでなくなって、脱線しやすくなっているのかも知れないですね』

なんと。
自分でリアディレイラーを分解することなんて無いので、多分あの時だな…と思いつつ、プーリーを正しい向きにセットして組みなおしてもらう応急処置をお願いしました。そしてものの20分ほどで組みなおしていただき、工賃はたったの1,000円。そんなに安くて良いんですか…?
ちょうどヘリウムに付けているKnogのベルを誤って押してしまい綺麗な音が鳴らなくなっていたので、お礼も兼ねて買わせていただきました。

帰りは木津川~淀川をぐるっと50kmほど走りましたが、変速に関しては全く問題なし。ただプーリーの偏磨耗やプーリーケージの変形が怖いので、この辺りは交換してしまうつもりです。4月にはブルベに参加する予定で、そこまでに不安要素はゼロにしておきたいですし。
なにより今日になって急に症状が出てきたということは、壊れる一歩直前まで来ていたということでしょうし、早めに気づいて本当によかったと思います。
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広々と気持ち良い木津川のサイクリングロード。

以下、走行ログ。