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Keep on clinging!

自転車を中心に鉄道や野球・モータースポーツ観戦など、趣味について書くブログ

チェーンクリーナーのススメ

自転車 機材

Twitterでチェーンクリーナーを使ったチェーン掃除の様子を載せてみたところ結構な反響があったので、ブログの記事にまとめてみようと思います。


チェーンを洗う方法は「一旦チェーンを切って、灯油などを入れたバットに浸しブラシでこする」「チェーンにパーツクリーナーを噴きつけウエスで拭き取る」などの方法がありますが、チェーンを外すのは面倒だし専用の工具が必要、かといってウエスで拭き取っても内部まで綺麗にならないと一長一短があります。
そこでお薦めしたいのが、専用のチェーンクリーナーを使用する方法。


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サイクロンってすごく綺麗になりそうな名前。


私はパークツールのCM-5.2 サイクロンを使っていますが、類似品としてフィニッシュラインのチェーンクリーナー TOS045、ペドロスのチェーンマシン3.0などいろいろありますのでお好みで選んでください。
個人的にはクリーナーの中でのチェーンラインがまっすぐで抵抗が少なそうなCM-5.2が良いのではないかと思っています。


使い方は非常に簡単で、まずサイクロン本体に書かれている線まで洗浄液を入れます。私は洗浄液として水に中性洗剤を適当に加えたものを使っています。


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洗浄液はなみなみと入れるとかえって綺麗にならないので注意。


そしてチェーンの下側から本体をセットし、上から蓋をかぶせて両端の金具をパチンと締めて左手で支えます。
ここまでできたらあとは右手でクランクを逆回転させてガシャガシャと洗うだけ。オフィシャルには30回転させるよう指示されているようですが、チェーンの汚れ具合を見ながら適当に増減すればOK。
簡単な割にかなり綺麗になります。


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チェーンの内側までピカピカに。


専用のケミカルを使えば軽く拭き取ってやれば良いと思いますが、洗浄液に中性洗剤を使うと結構泡立つので、クリーナーに水だけを入れて2〜3回ほどすすぎ洗いをしてやるのがおすすめです。
すすぎ洗いの時は洗浄時と違って、本体に書かれている目安の線を無視して溢れるギリギリまでなみなみと水を入れた方が泡が流れ落ちやすいです。
泡を落としたらチェーンをウエスで拭いて、完全に乾燥するまでちょっと待ってからチェーンルブを注してやれば完了です。


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あわあわ。ここだけちょっと面倒。


ところでチェーンの洗浄液に水で薄めた中性洗剤を使っている理由ですが、シマノ製の11速用のチェーンにはSILTEC(シルテック)と呼ばれるテフロン系のコーティングが施されていることもあってか、説明書に「中性洗剤で洗浄してください」という指示があるようです。
直接的な理由はとりあえずその指示に従っているだけなのですが、一部では「強力なディグリーザーを使うとコーティングが剥がれ落ちてしまうかも?」とか「内部に封入されているグリスが流れ出してしまい性能が落ちるかも?」という話もあるらしく、おとなしく指示に従って中性洗剤を使っておくのが無難だと思います。

【参考】
 シマノ ”SILTECチェーン” の洗浄 ─ スポーツ自転車専門店 フォーチュンバイク
 http://ameblo.jp/fortunebike/entry-11930002150.html


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わが家で使用している「洗浄液」。何の変哲もない普通の洗剤です。


チェーンクリーナーは3,000円〜5,000円ほどしますが、チェーンの掃除ははるかに楽になる上に綺麗になるのでオススメです。
面倒くさがりの人は是非。