Ultegra Di2 × SC-M9050
TwitterでアルテグラDi2に接続したSC-M9050の動作の様子をツイートしたところ予想以上の反響があったので、こちらにも掲載しておきます。
アルテグラDi2に接続したSC-M9050はこんな風にギアポジションを表示します。 pic.twitter.com/fDLENhr94L
— てかりん (@tekarin) 2015, 12月 16
前回の記事でも書いた通り、通常の構成ではジャンクションAとしてSM-EW90-A(3ポート)もしくはSM-EW90-B(5ポート)を接続するところ、シナプスにはXTR Di2のジャンクションAであるSC-M9050を接続しています。
お値段はSM-EW90-Aの9,915円(税抜)に対して11,804円(同)と2,000円ほど高くなりますが、Di2化時にこれだけ足せばバッテリー残量とギアポジションを別枠で見やすい位置に表示できるようになると思えば安いと思います。
難点があるとすれば、サテライトスイッチを通常設置するであろう右側上ハン部分に重なるので、サテライトスイッチを導入して1秒でもタイムを削りたいシリアスクライマーの方にはお勧めできないかもしれません。
またTTバイクの方はジャンクションAが5ポートある方が配線がスッキリするので、3ポートしかないSC-M9050だと不可能ではないですが配線が煩雑になってしまうようです。
…とここまで書きましたが、実用性どうこうよりも見た目がカッコいいですよね。
夜でもバックライト付き有機ELディスプレイのおかげで、変速するとギアポジションが表示されるのがチラッと見えるだけで大満足です(笑)