発売から1年経ってレビューするPrizm Low Light
Flight Jacketに手を出したのはベルナルがカッコよかったからですが、Prizm Low Lightレンズ自体はJawbreakerの交換レンズでも構わないので欲しいと思っていました。
「薄暗いコンディション向けって言うけれど、どれくらいの暗さで使えるの?」
「反対に明るいところではどうなの?」
購入を検討している方の疑問点はこの辺りだと思いますので、対応できる明るさを中心にレビューしていきます。
フレーム(Flight Jacket)の話も読みたい方はこちらからどうぞ。
おことわり
筆者は平均的な日本人よりも虹彩の色素が薄く直射日光を眩しく感じがちであると思われますので、目の色素が濃い方には合わないレビューかも知れません。
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俺がベルナルだ(大嘘)
Sitting down with Egan Bernal: Lessons learned, and what lies aheadhttps://t.co/2uJQRAfVBb pic.twitter.com/VtZfucu387
— CyclingTips (@cyclingtips) 2019年2月17日
たまたまTwitterで見かけたFlight Jacketを着用するエガン・ベルナルがカッコよかったので衝動買いしてしまいました。
今回購入したのも上の写真と同じMatte White / CarbonのフレームにPrizm Low Lightレンズの組み合わせです。
石畳坂に誘われて
30回目の誕生日だった2月20日、ブエルタ・ア・アンダルシア第1ステージでティム・ウェレンスが見事な勝利を飾りました。
Winner @Tim_Wellens!!! 👏🎉🎉#65RdS pic.twitter.com/3RAltHrhbN
— Lotto Soudal (@Lotto_Soudal) 2019年2月20日
丘の上の街アルカラ・デ・ロス・グズレスへ通じる最大勾配20%を超える石畳の激坂を、進行方向に沿って石が敷かれ凹凸が小さい場所をしっかりとトレースしながら力強く駆け上がり2年連続で同ステージを獲ったのは流石の一言。
ベルギー人ライダーらしいライン取りの巧みさ、最大限の力で踏みつつも理想のラインを外さないライディング、これぞウェレンスという素晴らしい走りが見られて眼福の夜でした。
そんな走りを見て「石畳の激坂を登りたいな…」と思った単純な私。
あるじゃない。
ということで次の週末、早速蔵王峠へ行ってきました。